
持続可能な未来のために、庭園から変革を
トルクイヴェルマーン センチャテラスケープは、気候変動時代に適応した日本独自の庭園文化の創造を目指しています。美しさと機能性、そして持続可能性を両立する庭園デザインの普及を通じて、誰もが手軽に楽しめる低管理庭園の実現をビジョンとして掲げています。
私たちのバリュー
- 科学的根拠に基づいた設計
- 環境負荷を最小限に
- 実用性とメンテナンス性
- 普遍的な美的価値の追求
15年間の歩みと成長

2009年 個人事業として創業、乾式庭園研究開始
東京足立区にて、個人事業「トルクイヴェルマーン」として活動を開始。日本特有の気候に適した乾式庭園の可能性に着目し、研究開発を本格化させました。

2012年 法人化、初の企業向け大型プロジェクト受注
事業拡大に伴い法人化し、「トルクイヴェルマーン センチャテラスケープ」を設立。都内大手企業様のオフィスグリーンプロジェクトを受注し、確かな実績を積み始めました。

2015年 パーマカルチャー研修プログラム開始
持続可能な生活様式への関心の高まりを受け、パーマカルチャーの基礎から応用までを学べる実践的な研修プログラムを開発、提供を開始しました。

2018年 環境省エコガーデン推進協力企業認定取得
長年の環境配慮型造園への取り組みが評価され、環境省よりエコガーデン推進協力企業として認定を受けました。これにより、当社の専門性が公式に認められました。

2021年 在来植物専門部門設立、気候変動適応策コンサル開始
生物多様性保全と気候変動への適応を目的として、日本の在来植物を用いたランドスケープデザインとコンサルティングサービスを開始。地域生態系への貢献を強化しました。

2024年 年間受講者数200名突破、関東圏でのサービス拡大
当社の研修プログラムが広く認知され、年間200名を超える受講者をお迎えしました。これを機に関東圏全体へのサービス展開を加速しています。
経験豊富な専門家チーム
多様な専門知識と情熱を持つメンバーが、あなたの庭園プロジェクトを成功に導きます。

加藤 健一 創業者・代表
乾式庭園デザインの第一人者。15年間の経験を持ち、日本庭園の伝統と現代技術の融合を追求。環境省エコガーデン推進協力企業の認定に貢献しました。
専門分野:乾式庭園、持続可能な水管理、経営

山田 花子 主任デザイナー
パーマカルチャーと在来植物の専門家。美的センスと実用性を兼ね備えたデザインで、見る人の心を和ませる庭園を創り出します。年間200名以上の研修プログラム開発にも携わっています。
専門分野:パーマカルチャー、在来植物、デザイン

田中 大地 土壌学研究員
土壌科学と水文学の深い知識を持つ若手研究員。傾斜地の緑化と土壌安定化技術に特に力を入れ、数々の難易度の高いプロジェクトを成功に導いています。
専門分野:土壌改良、傾斜地植栽、水文学
認定・受賞歴
私たちの専門性と品質は、国内外の機関から高く評価されています。

東京都認定ランドスケープデザイナー
(チーム複数名保有)

環境省エコガーデン推進協力企業

日本造園学会 会員
(法人会員)

パーマカルチャーデザイナー認定
(複数名保有)

土壌改良技術認定

足立区優良事業者表彰2022
足立区の拠点施設
実践的な学びと創造の場。私たちの研修施設とデモガーデンをご紹介します。

当社の研修施設では、最新の園芸技術を学ぶための座学スペースと、実習用の充実した設備を完備しています。自然光が差し込む明るい空間で、集中して学習に取り組めます。

施設に併設されたデモンストレーションガーデンでは、乾式庭園、パーマカルチャー、在来植物の利用など、当社の提供する持続可能な造園技術を実際に見て、触れて、体感することができます。
アクセス情報
住所: 〒121-0832 東京都足立区古千谷本町1丁目8-18
最寄駅: JR常磐線「北綾瀬駅」より徒歩10分
見学: 事前予約制(お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください)

持続可能性への取り組み
私たちは、庭園を通じて地球の未来に貢献します。
環境負荷の削減
設計から施工、メンテナンスに至るまで、再生可能資材の積極的な利用、CO2排出量の最小化、廃棄物の削減を徹底しています。
地域生態系の保護
在来植物の選定と導入により、地域の生物多様性を尊重し、蜜源植物の少ない都市環境に緑のオアシスを創出しています。
循環型社会への寄与
雨水利用システムの導入やコンポストの推進など、水の循環と土壌の健康を重視したデザインで、持続可能な資源利用を提案します。
私たちの理念に共感いただけましたら、ぜひお話を聞かせてください。共に持続可能な未来を築きませんか。
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